吃音とうまくつき合う方法を模索しているペイペイ君。先週は、ことばの教室の備品である「木魚」に一目惚れし、どんな文章もお経のように読んでしまう読経少年に変身した。
 
そして今日。どこでそんな知識を得たのか？吃音の先人であり、風呂に入らない妻の体臭を好んだという変態皇帝ナポレオンの国葬儀をやりたいと、即行動に移したペイペイ君は、お経を即興創作。たまたま本校から居場所を探して漂流してきた３名の児童を巻き込んで「読経少年隊」を結成し、一切ドモることなく、見事にお経を読み上げた。
 
ワケがわからないまま巻き込まれた３人は、一様になんでそんなん!?という表情をしていた。