以前投稿していた「おそなえ」。
「おそなえ」は他の人が描いた絵や、おもちゃの箱、箒やちりとりなどを小池さんが事務所の扉の前においていく行為。
最近ではぬかを利用している他の人のロッカーからその人の荷物をわざわざ抜き取り、そのロッカー(ロッカーとして使用している大ぶりの衣装ケース)を置くことが多い。スタッフが事務所に入室した隙をねらって、扉の前に置かれている「おそなえ」は事務所に入れられ、ただでさえ狭い事務所のスペースを圧迫している。「おそなえ」は誰に頼まれたわけでもなく小池さんが独自にやり始めたものだが、狭い事務所に大きな箱を入れていき、少し困っているスタッフの表情を見て楽しんでいるようだ。
以前は事務所に入れられた「おそなえ」はすぐに外に出されていたが、最近では「おそなえ」と同居するようになってきている。その結果、ロッカーとして使用している大きな衣装ケースはパソコン作業をするためのデスクとなり、時には薬の箱を置くためのちょうどいい台になっている。