ある時、娘のけん玉ブームで、寝ても覚めてもけん玉という時期があった。きっかけは学童でけん玉をしたことからだったと。
カンカンカンカン、コンコンコンといつも家の中ではけん玉の音がしていた。
ある日学校から持ち帰った算数のテストをみて、一瞬目を疑った。3人の子育てをしていて、このようなテスト用紙を目にしたのは初めて。
算数の解答がすべて「けんだま」図を記入するところも「けんだま」名前も「けんだま」
大物を産んでしまったかもしれないと、家族で盛り上がる。
本人に事情を聞いてみると、休み時間にみんなでけん玉ができるよう先生にお願いをしていて、そのアピールだったようだ。
そんな娘に、わかった!わかったとけん玉の採点で返してくれる先生に愛情を感じ、親としてもとても嬉しい気持ちになった。
けんだま嘆願書で休み時間はけん玉でみんなと楽しんだようです。。。
けん玉への熱量になんでそんなん?