村木美乃里さん（以下みーちゃん）は天津爛漫でパワフル。小学生の頃から絵の具で色遊びをすること、墨と筆で遊ぶことが好きで、長年貼り絵をしている。画用紙に絵を描き、折り紙などをちぎって貼る。その時の気分によって「お好み焼き」だったり、「おいも」だったり描く絵は変わります。ガムテープのタネはそんな貼り絵が立体化したもの。おいもと言いながらガムテープを貼っていく作品は中までずっしりつまっているものが多く、重量も重く存在感もずっしり。ぬかスタッフが手伝うこともあるが、色や形はみーちゃんのその時の気分できまっており、制作期間もまちまち。