30年住んでいた東京、横浜から故郷沖縄に帰るときに車も持って帰りました。が、沖縄の夏は激暑です。車はエアコンが壊れていましたが、直すお金はありません。それで「常に木陰を走っている環境を屋根の上に作れば暑くないだろう」と、はじめは車上に芝生の種を撒きました。しかし私の予想もしない事が起こりました。「指さされて笑われる」のです。あまりに辛くて止めましたが、世界各地から再開のメールが届き覚悟を決め「次は車上を花畑にしよう」とチャレンジしましたが、ガジュマルの種が屋根に落ちて自然に芽が出てきて大きくなり、ホントに木陰が出来たのです。もちろん、指さされて笑われます。前から、後ろから、横から、上からも(マンションのベランダから)。親から「人に後ろ指刺されないような生き方をしなさい」と、言われてきたのに辛すぎました。
「なんでそんなん」と言われて、自分でも「なんでそんなん」をやっているんだろう。もうやめたい。
しかしパートナーの彼女が「日本各地の子供達に披露して笑顔を見てからやめたら?」と提案されて、1ヶ月の日本縦断を行いました。フェイスブックで「ジャングルカーに来て欲しい人、学校など手をあげて下さい」と書き込むとたった2日で予約が埋まりました。ほとんどが幼稚園、保育園などでしたがキリスト教教会も2箇所ありました。2015年の8月1日から30日まで、フェリーで鹿児島から秋田。秋田からUターンで大阪や各地を回り帰りました。過酷で且つ、楽しい日々でした。




