室内の壁や、掲示物、書類、公園の土や車の窓にまで、あらゆる場所に無許可で好きな人の名前や行きたい処を描く小池さん。
落書きと呼ばれる、ペンや指先を用いたグラフィティを中心としたパフォーマンスにより、ぬか(生活介護事業所)では「バンクシー小池」と密かに称されている。
人前に姿を現さないバンクシーとは打って変わって丸見えだが、大胆な描きっぷりにただならぬバンクシー感を漂わせていた。
壁や書類に刻まれた絵画や文字は数知れず。。
一見、いたずらのように見えるが、率先して書類に文字を書く姿から、スタッフの手助けをしているようにも見えてくる。
ややありがた迷惑な時もあるが、小池さんに名前を描かれた者はどこか嬉しそうだ。(小池さんは好きな人の名前を描くことが多いのです)
今日も自分の為に、大好きな誰かの為に?バンクシー小池は腕を振るわせている。
※名前や姿を一切明かさずに、イギリスをベースに活動している匿名の芸術家“バンクシー”のパロディーです。