リョウマの毎朝の日課は15分間のケ?ームの記録だ。彼は書きものと音楽を聴くことか?大好きだ。姉から教わったマリオカートは15年以上続けている。
高等部に入ると日常を彼独自の文字て?ノートに記録するようになった。私たちは「リョウマ文字」と呼んでいる。
書き続けてきた日課には彼独自の文字て?記録されたノートの数々か?ある。時にはカラフルに時にはシュールに。
未だに何を書いているのかよくわからないが、書いている時は落ち着いていられるので側で見守っている。
文字を書き続けることは、彼の世界観の一部であり、家族のつなか?りをも私たちに気つ?かせてくれている。
彼は今日も生きている瞬間瞬間を文字て?記録し続けている。姉とともに。