野球選手のお絵かき(12月8日付投稿)を始めて1ヶ月。
ハルタニは、お絵かきだけでは飽き足らず、
ハサミを持ち、紙工作を始めました。
間もなく食卓の上は紙切れの選手で溢れるようになったため、
バケツに保管したものの、1ヶ月後には決壊。
気づかれぬよう、こぼれ落ちた選手を
紙袋に少しずつ入れ始めると…
「福留さんがいない!」
「能見さんがいない!」
彼の創作へのこだわりを感じた私は「処分」を諦め、
妻の理解を得て「展示」に切り替えることにしました。
最初は、部屋のデッドスペースを活用した陳列でした。
しかし、間もなく足の踏み場がなくなり、
妻から片付けを命じられた私は、
苦肉の策で「壁面展示」に切り替えました。
展示したことにより、彼の創作意欲に拍車がかかり、
4ヶ月経った室内はご覧の有り様です。
妻は「何もない壁が見たい」と言っていますが、
選手は今も増殖し続けています。