毎日お昼休みになると、お気に入りの漫画を出して読む大成氏。
でも、なぜかいつも聞こえてくるのは、
お経のような、、、
呪文のような、、、
「シュッシュッ、バシッバシッ」
聞きなれない音が聞こえると振り返る。
漫画の吹き出しだけでなく、「ドドォ～ン」「カチッ」「ワッハッハ」と効果音まで、
すべて丁寧に声に出して読み進めていくのが彼のスタイル。
音読は国語の教科書だけではない！
そんな枠には囚われない！
「なんで黙読じゃないの～！？」という周りからのツッコミは、
今日もBGMのような声にかき消されていく。