検品の鬼demon of inspection

行為者|ヒロキさんActor|Hiroki-san

発見者|係長Finder|Chief

雑誌を両手でペコペコ感触を確かめるように音をなす行為は幼少期からのコダワリだそうだ。大人になつてもその行為はかわらず、いつからか送迎車のダッシュボードポケットはにあるメーカーのマニュアル本をサッと取り出しペコペコ。いつしか本は真ん中からベリベリと剥がれ無惨な姿に。見ようによっては製本時に検品する熟練スタッフに見えないこともない。只彼は慎重過ぎて「石橋を叩き過ぎて毎回割って」いるだけじゃないのか?